【超わかりやすい】ステマ規制ってなに？気をつけるべきポイントを解説！

今回は「ステマ規制」について、できるだけカンタンに説明していきます.

SNSやブログをやっている人、企業の広報を担当している人、みなさんに関係ある大事な話です!

ステマってなに

「ステマ」とは「ステルスマーケティング」の略で、簡単に言うと

「広告なのに広告ってわからないように見せかけること」

です.

たとえば、

企業からお金をもらって商品を紹介しているのに、

それを言わずに「これ、本当におすすめ〜」と投稿するのがステマです.

ステマってなんでダメなの

なにが問題かというと、見る側が「この人が本当にいいと思ってるんだ」と思い込んでしまうこと.

つまり、だまされて買ってしまう可能性があるんです.

だから、消費者を守るために、国が「ちゃんと広告ってわかるように表示してね」と決めたんです.

いつからステマ規制が始まったのか

2023年10月から、日本でも「景品表示法」によってステマが正式に禁止されました.

まだまだ出来立てほやほやの規制なので

なかなか対応できていないSNSなどもあると思います.

違反した場合、企業だけでなく、投稿した人にも罰則がある可能性があります.

どんな投稿がアウトなのか

たとえば、こんな場合はステマになる可能性が高いです.

・企業からお金や商品をもらっているのに、それを書かない
・PRだとわかるような表示がない
・一般の感想っぽく装っている

どうすればステマにならない

とっても簡単！

「PR」「広告」「提供：〇〇会社」など、はっきりわかるように表示すればOKです.

Instagramなら、投稿の最初に「#PR」と書く.

YouTubeなら動画のタイトルや概要欄に「提供：〇〇」と書くのが一般的です.

ブログであれば、広告やPRなどの文字をわかりやすく含むことです.

最後にひとこと

フォロワーとの信頼を守るためにも、ルールはちゃんと守るのが一番です.

「正直であること」が、いちばんのブランディングだと思います！